トップページ > 記事閲覧
展覧会のお知らせ
投稿日 : 2016/01/25(Mon) 11:37
投稿者 にしむら
参照先
リニューアルオープン記念展
「ふるさと蒲生野を愛した洋画家 野口謙蔵」

場所:東近江市近江商人博物館 特別展示室
会期:4月17日(日)〜7月24日(日)
時間:9時30分〜17時(入館受付は16時30分)
入館料:大人300(250)円 小中生150(100)円 
    ※()は20名以上の団体料金

蒲生野に生まれ、蒲生野をこよなく愛した画家野口謙蔵。
“ドイライ画家”を志して東京美術学校に進んだ謙蔵が、
卒業後に画家として選んだ場所は、生まれ故郷の蒲生野でした。
自然豊かな風土や、そこに息づく村人の暮らしを描いた作品からは、
謙蔵の故郷への深い愛情が感じられます。
また、文化人と親交のあった謙蔵は米田雄郎や前田夕暮などの
歌人との合作も残しています。
本展では洋画作品や合作の掛軸と合わせて、謙蔵の画業を紹介します。

Re: 展覧会のお知らせ
投稿日 : 2016/01/27(Wed) 14:05
投稿者 はなだ ゆきこ
参照先
西村さん

いまアップしようとしたらすでに調べて下さっていたのですね。
お騒がせして、まことに失礼しました。

そのまま載せることにしました。あれこれ調べて下さってありがとうございました
・・・・・
私の大きな勘違いでした。斎藤清衛先生の絵であることがわかりました。
中野照子先生に書いていただいた、私の歌集の跋にありました。以下の「」内です。

「昭和五十一年の後半は好日顧問の国文学者斎藤清衛先生が好日二十五周年に染筆されたりんごの美しい色彩の絵を用いていた」

東京で喘いでいたころ感動した絵(当時、すごいトマトの絵と思い込んでいました)です。

一事が万事こんな調子です。
いろいろ煩わせてすみませんでした。
ありがとうございました
りんごの絵
投稿日 : 2016/01/27(Wed) 07:47
投稿者 たかし
参照先
わかりましたよ!!!
リンゴの絵、これは昭和51年の7月号から12月号まで。
この頃は半年ごとに表紙絵が変更になっています。
この絵だけが、それまでのモノクロでなく、カラーになっています。
これには理由があるようです。
表紙がリンゴの絵に変わった7月号の「後記」を読むと、米田登先生が
この表紙絵について書いておられる。

それによると、
「(前略)・・・斎藤清衛先生が表紙を書いて下さった。
二十五周年記念にふさわしく、従来と趣きが変わっていて、気分一新
となるであろう。われわれも惰性的な作歌から奮起して、
清新な歌を作りたい(後略)」
とある。
この絵だけが、野口謙蔵画伯ではなく、斎藤清衛先生が描いた絵のようです。
題字も多分斎藤先生のような気がします。(記述はないが)

Re: 展覧会のお知らせ
投稿日 : 2016/01/26(Tue) 21:21
投稿者 たかし
参照先
花田さん、りんごの絵、書庫で昭和40年代の好日誌をざっと見たのですが
発見できませんでした。
もしかしたら、表紙でなく中に挿入されているのかもしれません。
展覧会、会期が長いので(4月から7月まで)大津は少し大きめの車で
みんなで行こうかと思っています。
Re: 展覧会のお知らせ
投稿日 : 2016/01/25(Mon) 21:17
投稿者 はなだ ゆきこ
参照先
西村さん

いつもお世話さまです。
野口謙蔵画伯の展覧会のご案内、嬉しいです。
六月の大会の折にぜひ行きたいと思います。

野口彰一、明美さん宅に二十数年まえに泊まったときに、
見て、と言われて入った小さな部屋に、画伯の作品が無造作に置かれていて(破れたもの、未完成?がいっぱいあったような)、
水の世界に迷い込んでしまったような感覚で、ものすごい息づかいを感じたことを覚えています。
昭和四十年代の好日誌の「りんご」( 題は知りませんが)が、初めて見た画伯の絵でした。
彰一さん、明美さん懐かしい二人を思い出しました。
ありがとうございました。

- WEB PATIO -