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のりこさんへ
投稿日 | : 2017/04/18(Tue) 22:08 |
投稿者 | : ひらら |
参照先 | : |
こわやばんわ
のりこさんへ
私 スマホで仲間にさせてもらいもらってます
パソコンもスマホもボチボチなんです
ボチボチで よろしくお願いします。
Re: のりこさんへ
投稿日 | : 2017/05/03(Wed) 21:21 |
投稿者 | : のりこ |
参照先 | : |
艾けぇ?!
いやだやあ(笑)
私はユズやレモンがあると爪でちょっとかじります。それで匂いをかぐ。一瞬にして遠くへ運ばれる感じです。
人間の脳には古い脳と新しい脳があって、匂いというのは古い脳(原始的?)のはたらきなのだと昔読んだ記憶がある。匂いの記憶は強烈だといいますね。
残り香
投稿日 | : 2017/05/03(Wed) 07:54 |
投稿者 | : たかし |
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この頃は
女の人だから香水、男だから煙草の臭いってわけじゃない。
すれ違って残る残り香のこと。
あの、ほら、洗剤の臭い、
大きな声で元気のいい外人の女の子が
「ボルド」とか叫んでるコマーシャル、
ああいうの。ああいう洗濯洗剤の臭いが残っている。
人とすれ違った後の、路とか、廊下にね。
とくに小学生の集団登校の列と出会った時など
この臭いが、あ、匂いの方だ。
どっちかというと心地よい匂いだから・・・
それが強く残っている。
わたし?
うーん、私の臭いは犬の臭いかな、
いつもいっしょに居るし
抱いたり抱いてもらったりしているから。
あ、それと艾の臭いがするかも。
お灸をしょっちゅうやっているから・・・
今度、すれ違ってみるけ?
Re: のりこさんへ
Re: のりこさんへ
投稿日 | : 2017/05/03(Wed) 00:06 |
投稿者 | : なか |
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なかです。
「夜道」いいっすね。情景が浮かびます。
さて、話は斜め45度に飛んじゃいますが、戌年生まれの私。
臭いをかいじゃうお犬様の特性を受けているのか、香りに心を持ってかれることがあります。
人とすれ違う時のお化粧やシャンプーの残り香。
紫煙の香り。コーヒーの香りなどなど…。
5月1日からクールビズ。でも私は人と会うことがおおいので
Re: のりこさんへ
投稿日 | : 2017/05/02(Tue) 23:25 |
投稿者 | : のりこ |
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昨日は猫の詩だったから今日は犬。
夜道 辻征夫
夜道で犬と会った
「こんばんは」
「わんわんわ」
夜道で
犬とぼくと
すれちがった
と思ったらついてきて
鼻を
ズボンにちかづけて
ぼくのにおいをかいでいる
この犬
どうしたのかな
亡くした子犬を
さがしていて
ぼくが その子じゃないかと
たしかめているのかな
Re: のりこさんへ
投稿日 | : 2017/05/02(Tue) 23:24 |
投稿者 | : のりこ |
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なかさん、めんどうな人ですか?ほっほっほ。
めんどうな人ばっかりで困りますねぇ。
「嘆き」(ひょろけたうた)のお母さんもいいですね。
憎めなくて罪が深くて色っぽい。
Re: のりこさんへ
投稿日 | : 2017/05/02(Tue) 00:08 |
投稿者 | : のりこ |
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今夜は短い詩をひとつ
蛍 辻征夫
噛めば苦そうな不味そうな蛍かな
(だれだいこんなの作ったのは
土手の野良猫です?
ま、いいや
鰹節で一献さしあげたいと
そいって呼んでおいで)
Re: のりこさんへ
投稿日 | : 2017/05/02(Tue) 00:04 |
投稿者 | : のりこ |
参照先 | : |
たかしさん、
たくさんヒロシがでました。
どうなんでしょう。
私にもわかりません。
そういえば、昔「ヒロシです」ってコマーシャルありましたね。
関係ないけど(笑)
Re: のりこさんへ
投稿日 | : 2017/05/01(Mon) 08:30 |
投稿者 | : たかし |
参照先 | : |
この詩の中にある「現代日本の四人乃至五人のヒロシの…」
は、
吉野弘、川崎洋、長田弘、吉井裕・・・などか?
他にもヒロシという詩人は多い。
我らがバイキングにも林ヒロシさんがいる。
Re: のりこさんへ
投稿日 | : 2017/05/01(Mon) 00:03 |
投稿者 | : なか |
参照先 | : |
なかです。
今日の詩は、私そのもの。「詩」を「歌」に読み換えてしまいました。
またしても
まちがえて
(ああほんのちよつとのまちがいで!)
ひよろけた歌を
わたしはいま詠んだのだ
辻さん、ごめんなさい。です。
のりこさんへ。
私はいまだに、確固たる自分が見いだせないだけです。だから、歌を詠むのかもしれません。めんどくさい なか なのです。
毎回の、のりこさんセレクトの詩は自身の心を点検できる試験紙のようで、ありがたいです。どのように反応するか楽しいですよ。恐いもの見たさ?でしょうか(笑)
わぁかっちゃいるけどやめられない♪
あしたもとびっきりの詩を教えてくださいませませ。
Re: のりこさんへ
投稿日 | : 2017/04/30(Sun) 21:58 |
投稿者 | : のりこ |
参照先 | : |
今夜も詩を一篇
嘆き 辻征夫
ランボーとヴィヨン
ホイットマンとマヤコフスキーを
たばにしたよりもはるかに ちからづよく
現代日本の四人乃至五人のヒロシの
詩よりもずうつと面白い
そんな詩を
今夜は書くはずだつたのだけども
またしても
まちがえて
(ああほんのちよつとのまちがいで!)
ひよろけたうたを
わたしはいま書いたのだ
そして耳をすますと
わかるのだが
おふくろが どこかで
悪魔に告げ口してる
ね 立派な息子を
うもうとしたのに
ついまちがえて
あの子をうんでしまつたのよ
駄目なのよ
あの子つて!
なかさんへ
投稿日 | : 2017/04/30(Sun) 21:29 |
投稿者 | : のりこ |
参照先 | : |
どうも昨夜から、なかさんに宿題を出されている気がしてなりません。
「私の中にも降りしきるものはありますが、見ないというか、真正面から見れません。自分の弱さを痛感します。自分は卑怯者す。」にどう答えるか、という宿題。
んー、困ったな。うかつに答えられない。スーダラ節を歌っておくれ。歌のことなら「大陳腐」とか言えてもねぇ(それだって随分勇気が要る)。
んー、降りしきるものを真正面から見ないのは卑怯? でも、それはなかさんの意識がそう思うわけで、なかさんの無意識は「今は見たくない」と言っている、らしい。「降りしきる」は「号泣する」ことだから(多分)「意識よ、泣き止んで落ち着くまで待っていてあげなさい」と言いたいです。「見たくない」ことにもちゃんと大きな隠れた理由があるのではなかろうか。意識で自分を切り刻まないようにしてください。してください、っていわれてもねえ・・・でも、そうしてください。見る気になった時が見るべき時だと思います。
んー、勝手に「号泣」なんかにしましたが、私はなかさんのことはほとんど知りません。なので、コメントの文章からだけのお返事です。その上いささか身の程知らずです。ひとの事言える立場じゃないです。んー、またね。
Re: のりこさんへ
Re: のりこさんへ
投稿日 | : 2017/04/29(Sat) 23:52 |
投稿者 | : なか |
参照先 | : |
なかです。
辻さんの詩、いいですね。
黙って見ているのがいちばんいい
するとなにやらてめえのなかにも
降りしきるものがあるのがわかってくる
私の中にも降りしきるものはありますが、見ないというか、真正面から見れません。自分の弱さを痛感します。自分は卑怯者です。
Re: のりこさんへ
投稿日 | : 2017/04/29(Sat) 23:40 |
投稿者 | : のりこ |
参照先 | : |
今日もだれかに詩をひとつ
五月雨 辻征夫
さみだれや酒屋の酒を二合ほど
(雨ってのは
見ているものだな
傘屋の軒
酒屋の土間
どこからでもいいが
黙って見ているのがいちばんいい
するとなにやらてめえのなかにも
降りしきるものがあるのがわかってくる
なんだろうこの冷たさは
なんて
・・・・・・
雨がやんだら?
ばかやろう
さっさと出て行くのさ)
オレにも雨・・