缶コーヒーもペットボトルのお茶も、温かいのが欲しくなってきました。
コンビニもおでんや肉まんが登場。…あれ？季節をコンビニで感じてる

表紙絵についてたかしさんが大変な熱意を持って取り組んでおられ
るにもかかわらず、この半年間われ関せずできてしまい、申し訳な
い気持ちです。
春の支部例会で、表紙が近く変ると聞いた覚えがあります。それは
自分に関係ない、どこか上層部で検討し変えられるのであると理解
していました。その結果が今日までの無関心状態となりました。
たかしさんが大変な労力を割いて、表紙絵に取り組んでいただい
たことに感謝いたします。

長々と書きましたが、これで一旦終わります。
表紙絵のことは、別に私の担当とか決まっているわけでは
ないのですが、歌のことは別にして、絵のことに
熱い興味を持つ人が、他にいないので、しばらく私が・・

続き、
それで、さよさんの質問に回答します。
この６などに使われている字は、大津支社の臼田雅子さんの書です。
臼田さんは、歌人でもありますが、書家としての名が高い方。

今回、私は、この表紙デザイン刷新アイデアについて、
二人の方を、頭のなかで考えていました。
一人は臼田さんの書。
もう一人は、
外国人でありながら、滋賀県に住んで、滋賀の風景を描いている
ブライアンウイリアムズさんの絵。

臼田さんは、同じ支社の人なので、電話でお願いしました。
ブライアン氏は、そのホームページから、メールで、依頼を
したところ、秘書の方が、表紙絵として使うことを、諾として
くださいました。
それで、臼田さんの書を中心としたデザインのものを数点、
ブライアン氏の絵を中心としたデザインを数点、
制作して、そこへ、私の唯一オリジナルの絵、
このホームページの「みんなの歌」に使っている
べっぴんとイケメンを、臼田さんの書と組み合わせたもの一点、
それらを提案したわけです。

ただ、他の方からのアイデア、提案が無かったので、
私からの提案作品のみでの審査、投票ということになったのです。

続き、
「好日」というのは本であり、
本の表紙には、その本が何の本かを表すタイトルが要ります。
タイトルだけでも、本の表紙の体裁は出来ます。
難しい文献などは、文字だけです。

絵を入れている理由は、その本を見た人が思わず、
手に取ってみたくなるように、花を添えるようなものなのでしょう。

ですから、現在さまざまな短歌の結社誌がありますが、
多くが、タイトルと、何らかの絵を挿入しているものが多い。
ただ、このスタイルは、明治、大正頃では斬新で目をひくもので
あったと思うのですが、
平成の今では、ありふれたもの、表紙デザインとしては
目新しさがないものになっています。

では、どうしたものか、今回の提案はそういったことだったのです。
多くの人に、どのような案でもいい、出してもらえば、
そこから何か斬新なアイデアが浮かぶのではないか。
そういう企画で、春にそのことを周知してもらい、
秋に、アイデアを収穫して、それを皆で検討する・・・・
というものでした。

続き、
それからしばらくは表紙の件は、連絡会では、出ませんでした。
しかし、その間も私は、いろいろ考えておりました。

先ず、これは編集会議でも言ったかと思うのですが、
タイトル「好日」の雄郎先生の筆字を長く使ってきましたが、
この文字、画像添付
決して上手ではないが、味のある筆致であり、個性的な良い字。

しかし、この字に絵を合わせようとすると、
日本画か、洋画でも、野口謙藏の絵のような日本画風の洋画
でないと合わない。
だから、このタイトル文字を変えたいという思いを私は
前から持っていました。

それで、古い「好日」の本を調べたりしていたら、
城先生のご夫君が画家で、その方が書かれた「好日」が、
一時期、タイトルに使われていたのを知りました。
この字は、今の好日ホームページに、そんなに大きくはないですが、
「好日」という漢字を入れているのは、この城先生のご夫君の字です。

続きです。
表紙絵がカラーになったので、今までの月ごとに替えていた
「好日」のタイトル文字の色は、
表紙絵の色（カラー）と、相性のいい色は良いけれど、
合わない色もあり、結局、年間通して相性の良い一色にしました。

そのようにして、今の「梅干し」までに「蓮と少女」、「蓮と朝顔」
など、野口謙藏の洋画を画集から採って使ってきました。
そうしましたら、2年ほど前の連絡会の席で、F先生が、
「野謙の油絵は好きだけれども、表紙にこのように中心に
大きくスペースをとって載せると、重たい」
と、言われました。

この意見に私は、共感しました。私も実は同じように感じていたからです。
カラーになってからは、どうしてもこの画像が視覚的に前に
出るので、そして、うすい色の水彩画でなく、こってりと
絵具を塗り込んだ油絵を、ある分量、表紙に置くと、
やはり、重たい感じがする。F先生の思いと同じでした。

では、どうしたら・・・・
ということが、その時（2年ほど前）も話し合われましたが、
時間がなかった所為か、いろいろな提案が出る突っ込んだ
話には至らずに終わりました。
つづく。

今日は仕事が忙しくて最後は出張仕事で外へ行っておりました。
台風一過よい天気です。
えー、
さよさんの質問、誰の字か？については、
この後、書いていくうちに判ると思います。
しばらくお待ちください。

そうすると、さよさんは、支社の歌会などで、
連絡会での話のことは、ちゃんと聞いておられるのですね。
そして、誌面でもそれを読んでいる。
ということは、
連絡会で表紙刷新という関心の高い話があって、
秋の連絡会までに、「デザインの提案、意見がある人は、
提出するように」ということが分かっていた。
分かっていたのだが、いつのまにか、そのことを忘れて
時期が過ぎて、秋の連絡会で、来年からの表紙デザインが
決まり、刷新されるという事実をこの「交流ボード」で知り、
急に慌てた・・・とそういうことですね。

連絡会に出席する支社の世話役の方が、
連絡会で話し合ったこと、決定したことを、
ちゃんと支社の全員に伝えていないということではないのですね。
もし、後者であれば、問題があるので対処の必要があると思いました。

支社で聞いていて、好日誌にも記載されていたのですから
今頃になって言ってすみませんが、6 7 8の字は誰の書ですか？
米田雄郎先生でしょうか、登先生でしょうか、それとも有名な書家でしょうか？私は知らないので教えていただけないですか。

しつこいですが、
今年の春の連絡会で、好日の表紙デザインを刷新する。
会員のみなさんのアイデア、提案を募る・・・
それを秋の連絡会に持ち寄り、そこで検討する。

こういうことになっていました。
表紙のデザインを刷新するというのは、大きな関心事だと
私は思いました。
だから、好日の会員の方全員が、このことに関心をもって、
絵や、デザイン、美術に関心のある方は、多くの会員の方の
なかにも、何人かはおられ、
新しい斬新なアイデアが、秋の連絡会には持ち込まれるだろうと
私は期待していました。

私も数点、案を作り、持っていきましたが、それは
他の方の提案と、会場で比較してもらうためと思っていました。

しかし、もしかしたら、ひららさんは、
このことを全くご存知なかったということなのでしょうか？
そして、今になって、驚いているという・・・。
もし、それならば、私の方が驚きなのです。

意見を言う方は、飛び飛びでなく全部のコメントを、
しっかりと読んでから、自分の意見を言うてくださいね。
長い文章は読むのが大変というなら、プリントして、紙で読んでください。

連絡会記という「記録」でなく、
支社の歌会に出ていれば、支社の世話役の方が、
連絡会であった話の「報告」をすると思います。
それは聞いておられないのですか？
「でもー」というのはどういう意味でしょうか？？

このことを飛ばして、
「私は野口謙藏の絵が懐かしいので・・どうこう・・」
というのは、これから、私がそうしたことを書こうとしているのです。
それで、まだまだ続くとしているのです。

仕事をしたり、ご飯を食べたり、昼寝をしたり、来客と話をしたり、
その合間合間に、こうやって、書き継いでいます。

表紙刷新の件
今年4月号に　春の連絡会記
五その他の項に載っておりました。不覚でした。
でも〜　

表紙デザイン＿続きその１，
表紙絵の歴史というと大げさですが、今までの経緯を言います。
伊藤雪雄先生が存命されていたときは、
伊藤先生が、一人で、
自分が持っている野謙（野口謙蔵のこと、以後野謙）画集から
絵を選んで印刷所に渡していました。

この頃は、表紙の絵はモノクロでした。そして
タイトルの好日の文字は、現在も使われている雄郎和尚の筆字、
これを、月によって、色を変えていました。
１月が赤、２月が梅色（ピンク）、３月が黄緑・・・・
というように。そして絵は一年ごとに取り替えていました。

その後、伊藤先生が歳をとられて、
画集から絵を選ぶのを私に託されました。
タイトル文字の色は、米田京子先生が、色見本を作成されていて、
（これは去年の本から小さく切り取られて・・）
私と京子先生で、しばらくこの作業は続きました。

で、ある年、表紙の絵をカラーにしようではないか、
という話が持ち上がり（編集委員会で）皆が賛同し、
翌年からカラーにしました。
ただ、モノクロの時には、毎年、絵を取り替えていたのを、
４年に一度、絵を替えるということになってしまいました。
これは、Ｎ先生が強力に主張されて、私は毎年替えるべしと
言ったのですが、却下されました。
どうも、カラーになったので、毎年替えると印刷代が余計に掛かる
と思われたようです。
しかし、今の時代、そんなことはないのです。

ま、そのうようにして、現在に至っています。
四年に一度、私が、野謙画集から絵を選び、それを
従来のパターンに当てはめている。
この話、まだまだつーづーくー

表紙デザインの刷新について、
さよさん、ひららさん、ご意見ありがとう。

野口謙蔵画伯の絵は私も大好きです。
今回のデザイン刷新の件は、野謙画伯の絵への反感であるとか、
否定というものでは一切ありません。
そのことは分かっていただきたいことです。

そして、今年の春（２月）の連絡会で、次の秋（９月）の連絡会に、
表紙のデザイン刷新の案を持ち寄る・ということになっていました。
このことは、支社の歌会などで、みなさん、報告を受けておられる筈です。
だから、表紙デザインに対する意見があれば、
今回の秋の連絡会に出る、各支社の代表の方に、
その意見なり、提案なりを託していただけたと思うのです。

しかし、今回の連絡会で、議題がこの「表紙刷新の件」に
なったとき、一人の提案も意見もありませんでした。
ここに提示したのは、私が試作していった１９点です。
結局、その中から投票という形になり、決定したのです。

その中には、見ていただけば分かると思いますが、
１，は現在の好日誌です。
変更したくない方は、１に投票すればよいのですが、
票はなかったように思います。
また、１６は野口謙蔵の水彩画です。
これも選ばれませんでした。
とりあえず、今朝はここまで、
また意見どうぞ。続きはまた書きましょう。

好日の表紙
米田雄郎師の色紙が長く続き　また長く野口謙蔵画伯の美しい絵の表紙が続ています。
好日のシンボルとうれしく月々たのしんで誇りに思ってきました。　　
登先生の色紙など　いろいろうかんできます。
目覚めてしまい記しています。