春日真木子の歌碑
人間の知恵のはじめよひそひそと秘色の水に刻まあたらし◇平成19年10月6日除幕
◇大津市神宮町 近江神宮境内近江神宮の漏刻に接し、刻を水に繋げた古人の英知に感銘し、水と時間の連続性、永遠性へと思いを巡らしての一首
◇歌碑の裏面
歌人春日真木子は1926年生れ。 1955年父松田常憲が編集、及び発行を担う「水瓶」に参加、1982年より発行人、2003年より代表となる。 神秘な時の流れの中での人間存在を、物に寄せて格調高く表現する歌風を以って知られ、歌集、歌書、その他文業が多い。 短歌誌「水瓶」は、1914年創刊、2008年に95周年を迎えるにあたり、春日代表の長年に亘る業績を讃え、この歌碑を建てる。
2007年10月6日 春日真木子歌碑建立委員会