2.思い出をこめ少年は一枚づつ卒業証書の紙漉いて干す 雪ダルマ
手製の和紙を卒業証書にする学校。
自分の卒業証書を作る和紙を漉いて干す少年。小学校の思い出をこめて真剣に作業をしている。
「一枚づつ」は各人一枚ずつという意味と、一度に一枚ずつしかできないという意味もある。
紙漉きをしている少年。これは自分の卒業証書の紙を漉いているということになる。非常に珍しいことなので、地域が限られると思う。どこであろうか。
いまちょっと調べたら、長野県・島根県・高知県など、和紙作りの伝統のある各地の学校でやっているようですね。
「一枚づつ」・・クラスメートの分も漉いて干している?
いま調べたら「両丹日日新聞」の2023年11月29日の記事に、
【京都府福知山市大江町波美、大江小学校の6年生34人は28日、大江町二俣二の市和紙伝承館で、来春の卒業式で自分たちが受け取る卒業証書に使う和紙の手漉きをした。】とありました。
一枚の証書への 思い入れが しっかりと、こもっている。
2.思い出をこめ少年は一枚づつ卒業証書の紙漉いて干す 雪ダルマ
京都、黒谷の小学校でも卒業証書の和紙を漉かせてもらう。1枚づつでなく児童は1枚だけを真剣に漉く。少年は思い出を込め一枚の卒業証書を漉きあぐ、ではいかががしら。
たしか、各自それぞれ自分のものを漉くということだった。
細かいことですが、旧仮名と新仮名が混在している。
「思い出」「づつ」
「少年」は小学生なのか、中学生くらいなのか、それとも高校生か。
「光る君へ」でも出ていた福井県も、また岐阜県も和紙生産地で有名ですね。ものづくり体験・自分のことは自分でする、など様々なことが学べそうです。
自分のことは自分で、という意味では、「一枚ずつ」を「おのがじし」とするのも一つの手かとも思います。
ひららさんに賛成