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次回　　11/21 （木）　　（題詠お休み　　10/31〜11/14）

　　　　　

鑑賞＆批評　「雲」
題詠　　　　「夢」　　　　　　　　　　　　　　　　
出題　　　　 ゆきさん


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「雲」　一覧
　
1. いつになく検査の前は暗雲の低く垂れこめ後晴れわたる　　ひさお

2. 湖北より仰ぎ来たりし飛行機雲君住む街の空に伸びゆく　　ひらら

3. 中秋の空の片隅はぐれ雲　「勝手にせえ」と言われたわたし　　フミコ

4. 浮き雲の流れるように悲しみも薄れ行くよと母の諭せる　　さらら

5. イ・ナギョン（李洛淵）首相携え来し親書徴用工問題の暗雲晴らすや　　たかし

6. 臨海都市の夕さり夜さり朝床に南風（はえ）の予兆の雲おりてくる　　蔦の道

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1. いつになく検査の前は暗雲の低く垂れこめ後晴れわたる　　
修正：フミコさんの案をいただきました。
いつになく暗雲垂れし検査前早めの湯浴みにじわり鼻唄

最初のお歌の方が良いと思います。リズムがいい。晴れ晴れとした高揚が伝わる。改正のお歌は、リズムが悪い。言葉が盛りすぎ。
暗雲低く垂れ込めのフレーズが常套に感じられるのだと思う。

蔦の道さん率直な批評をいただき感謝・感激です。
修正案は確かに欲張って、いろんなことを言いすぎですね。
短歌の道はこれまでも、今も茨の道だ。
これからも率直な批評をお願いします。

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ゆきさん、今も東京湾で海苔の養殖していますよ。
千葉寄りだと思いますが江戸前の海苔が採れます。

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1. いつになく検査の前は暗雲の低く垂れこめ後晴れわたる　　
修正：フミコさんの案をいただきました。
いつになく暗雲垂れし検査前早めの湯浴みにじわり鼻唄

最初のお歌の方が良いと思います。リズムがいい。晴れ晴れとした高揚が伝わる。改正のお歌は、リズムが悪い。言葉が盛りすぎ。
暗雲低く垂れ込めのフレーズが常套に感じられるのだと思う。

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1. いつになく検査の前は暗雲の低く垂れこめ後晴れわたる　　
修正：フミコさんの案をいただきました。
いつになく暗雲垂れし検査前早めの湯浴みにじわり鼻唄

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蔦の道さん

臨海都市の歌、いいですね。情景が浮かぶ。
羽田空港のあたりは空港ができる前は、昔、海苔摘みをしていた…ということを最近知りました。成田空港のあたりは昔漁村だったとか。
都市の歴史、おもしろいです。（脱線ごめんなさい）

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ゆきさん、私ほとんど文盲です。子供の頃絵本でしか竹取物語を知りません。今ネットで見ましたが、結構壮大な物語ですね。
文盲でも短歌が詠めるって不思議ですね。理屈ではなく感性で詠めばなんとか誤魔化せるのよ。

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（すみません続きます）

（あの、火鼠の皮衣の着心地はどうだったんだろう。着てみてもよかったかも）
と、思い、そしてぜーんぶ忘れて月に戻っていったのでした。

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蔦の道さん
火鼠の皮衣（ひねずみのかわぎぬ）っていうのは、竹取物語でかぐや姫が貴公子から求婚されたときに贈られた品です。
かぐや姫は、貴公子の持ってきた皮衣がニセモノと見抜いていたので火にくべて燃やしてしまったのですが、月に戻るときに羽衣を纏って地上でのことをぜーんぶ忘れようとする折、
（）

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蔦の道さんから・・下の句は安易に終結させていると見ました。
予定調和ではないように工夫を・・・との意見をいただいた。
確かに、安易な終わり方、再考してみたい。

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1. いつになく検査の前は暗雲の低く垂れこめ後晴れわたる　　ひさお
いつもの通り平凡な短歌になり、厳しい批評をいただきました。
できれば、今夜中に修正したいと思っています。
ありがとうございました。

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2. 湖北より仰ぎ来たりし飛行機雲君住む街の空に伸びゆく　　ひらら

私も車の中から仰いだとはつゆ思わなかった。絶滅種ですか。
それにしても、仰いだ時間的な問題は残ると思います。負け惜しみ
ではなく。

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ゆきさん、早い。火鼠ですか？あちちち。

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※番外編【羽衣】
羽衣を着る姫思う
火鼠の皮衣あれも良さそうだった

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湖北より仰ぎ来たりし飛行機雲君住む街の空に伸びゆく　　ひらら

フミコさんのコメント、私も盲点でした。飛行雲と並行して走ってきたのですか？
湖北より携えて来た。伴ってきた。
または、同行してきた感じですね？
私も読み足りなくてごめんなさい。

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臨海都市の夕さり夜さり朝床に南風（はえ）の予兆の雲おりてくる　　蔦の道

臨海都市とは、私にとってはお台場であり、横浜です。お台場ならグランドニッコーや、ヒルトン。横浜ならランドマークタワーに泊まって非日常を楽しみました。今は気力がなくなりツアーも温泉も遠くなりました。
朝床がこの歌では重要です。

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