令和五年 秋期短歌大会。 |
![]() 暑い日がつづいていますが、令和5年の秋期短歌大会は9月24日(日)に予定通り開催します。 ◆日時:令和五年九月二十四日(日)午後一時より◆会場:彦根東地区公民館(JR彦根駅より徒歩五分)お誘いあわせの上、多数お越し下さい。お待ちしています。 |
令和五年 秋期短歌大会。 |
![]() 暑い日がつづいていますが、令和5年の秋期短歌大会は9月24日(日)に予定通り開催します。 ◆日時:令和五年九月二十四日(日)午後一時より◆会場:彦根東地区公民館(JR彦根駅より徒歩五分)お誘いあわせの上、多数お越し下さい。お待ちしています。 |
◆令和5年6月1日:春の会報が発行されました。
■第一面には、前川登代子新会長のあいさつ、春期短歌大会で特選に選ばれた10首等が掲載されています。
■第二面から三面には、入選作品14首。そして特選作品、入選作品に対する選者の作品評。
■第四面には各種のお知らせ、新事務局長の川﨑綾子のあいさつ。新幹事に山田静子・山本弘美の二人が就任。
その他、令和五年度の事業計画や、幹事の名簿、
秋期短歌大会の作品募集のお知らせ等。
会報担当は神谷琴美
昨年「短歌!賤ヶ岳」と題して、協会として初の県内の中学生を対象にした短歌コンクールを実施しました。
滋賀県には103の中学校があり、その全てにお知らせを出し、応募を呼びかけました。
初めてのことであり、全く応募が無いという事態も充分に想定しておりましたが、三校の生徒さん、179名の方が作品を寄せてくださいました。
私たちは大喜びでした。貴重な一歩を踏み出すことが出来たと思いました。中学校と言えば先生方のとても多忙なこと、さまざまに聞いており、こうしたことに協力をいただけたことに感謝しかございませんでした。
関係者一同、このコンクールの毎年の継続を固く心に誓ったことは申すまでもありません。
高齢化の進む滋賀県の歌壇、歌人協会に、新たな芽を育てる第一歩となることと信じていました。
しかし、当協会を支える会員の高齢化による減少、長引いたコロナ禍も一因の、新規入会者の減少等により、協会の会計が逼迫し、協会そのものの存続が危ぶまれる状態となりました。
公的機関(県の教育委員会等)に澤、前川会長が赴いて支援を頼んだり、民間(平和堂等)の支援に問い合わせたり、また恥ずかしながら私も個人に寄付の呼びかけをしてみたりしました。
しかし、中学生短歌はまだ1年の実績しかなく、今のところどれも成果が上がっておりません。
こうした事情により、軌道に乗るかと思えた中学生短歌コンクールを休止することにいたしました。
まことに無念残念でありますが、今はまた、いつか復活させることを夢見て努力を続けてゆきたいと思うばかりです。
昨年、応募くださった生徒さんたち、今年も、と思っておられた先生方もおられるかも知れませんが、以上のような事情により、勝手ながら休止する次第です。どうぞご理解をお願いいたします。
また、道が開ければ再開したいと思っております。(西村)
◆令和5年4月29日:午前10時より、キラリエ草津にて開催しました。
■第一部は総会:コロナ禍のため、3年間開催出来なかった総会、事業報告(今西早代子)・会計報告(藪紅美子)・次年度の事業案・次年度の会計案などを出席者の賛同を得て承認された。議長は小川まち江。
■第二部は表彰式:特選10首、入選14首、選者賞6を各受賞者に新年度の会長の前川登代子が授与。
午前のみの大会であったので、昼少し前に終了した。
◆知事賞(特選)は中村宣之さんの作品
○「もう」と「まだ」のことばを織れば毎日が市松模様に仕上がってゆく 中村宣之
◎11月1日、秋の会報を発行しました。
1面、澤会長のあいさつは今年もコロナ禍のため、春秋共に短歌大会を中止したこと。
しかし沖島への「日帰り吟行」や、若い芽を育てるための「短歌!賤ヶ岳」中学生短歌コンクールを実施したこと、等。
秋期短歌大会の特選8首と入選作品17首の紹介
2,3面、各選者による特選歌、入選歌の評。
4面、第1回「短歌!賤ヶ岳」中学生短歌コンクールの入賞作品を掲載
5面、永年協会のために力を尽くされ、今年逝去された木村光子先生の追悼特集。また会計監査等の役を協会で勤められた山中貞三氏への追悼
6面、吟行の写真や今後のお知らせ等
◎10月4日「日帰り吟行」。コロナ禍のため、3年間行なっていなかった吟行会を決行した。
目的地はびわ湖のなかにある人の住む島、沖島。
別ページで紹介しています。
日本で唯一淡水湖に浮かぶ有人島の沖島。船で約10分、周囲約7㎞、人口約240人の小さな島。住人のほとんどは漁師。
滋賀県民でも行ったことがない人が多い(と思う)。
◎9月19日に応募作品の選考会を実施、特選作品7首・入選作品23首を決定しました。
作品集・賞状等は10月11日に、応募いただいた各中学校へ無事届けました。入賞作品及び作品評はホームページにも掲載しています。
※なお、賤ヶ岳七本槍の関係の写真を長浜を拠点として活動されている「長浜武将隊 天下泰平」様よりお借りしています
◎9月19日(月・祭日)に予定していた秋期短歌大会(彦根東地区公民館)は、
コロナ感染増加のため、中止しました。
当日は幹事数名が集合し、中学生短歌コンクール「短歌!賤ヶ岳」の受賞作品の選考をしました。
また、既に決定していた秋期短歌大会の各受賞者への表彰状の発送の作業をしました。
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