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10月つづき
投稿日 | : 2016/10/19(Wed) 20:52 |
投稿者 | : たかし |
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10月のスレッドはベルマーク「もうすぐ過去ログへ移動する警告」
が付いたので、新規スレッドを立ち上げました。
このあと書く方は、こっちへお書きください。
長い髪の少女
たどたどBOARDも
投稿日 | : 2016/10/29(Sat) 20:49 |
投稿者 | : たかし |
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Yuckyさん、
たどたどBOARDの方、誰も使わないな〜と思っていました。
どっちもうまいこと使いこなしてもらえばいいのですが……
高岡さんはあの写真のなかで、私が虫眼鏡で探したのは、これでした。
とても若い日の写真なので、想像を加えましたが、
違っているかも知れません…ひららさん、どうですか?
Re: 10月つづき
投稿日 | : 2016/10/29(Sat) 20:31 |
投稿者 | : のりこ |
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たたたたっかしさん、ちょちょちょちょちょっと待って!
はなゆきさん、
まず堂園の3首について、私たちは批評でもなく鑑賞でもなく、解釈をしようとしていたつもりです。喩の多い作品なので、言葉から連想されるイメージを出してみることになりました(自然にそうなった)。わかりにくい歌だからちょっと皆でいろいろ解釈してみようよ、って感じ。
だから、はなゆきさんの【言葉の選び方、使い方には触れず、意味だけがあれこれ展開するので、一首の中の言葉をどう思うのか、良いのか、もう少し動かせるべきか、どう思うのかがわたしには伝わらずもどかしいと感じるのです。】という意見のずっと前の段階を、そのつもりでうろうろしていたのです。まず解釈があってこその鑑賞、批評だしね。あくまで、意味をあれこれする<場>だったのです。私はそうおもっています。鑑賞・批評はあるとしてもその後のことです。
・・それとも、あれは解釈ではない?
最後に私が書いたものは、<正しい解釈>を代表者として書いたわけではありません。いろいろな人の意見をもらってたどり着いた(ホントに一人ではできなかった)自分なりの最終解釈を3首まとめてみたかった。のでそうしました。
意味をわかりやすくするために言葉はかなり補足しました。
【これが正しい的方向に行くべきではない。】行ってました?
どの部分のことかわからないのですが・・
鑑賞ではないので「蕩尽」の歌について、主張すべきところはしました。
しかし、正しい方向に導こうだなどとは。そもそも、正しい方向なんて知らない。そう見えた?困ったな。
今回思ったことは、たかしさんと同じで、文殊の知恵は素晴らしい、
文殊の知恵は楽しい、WEBの良いところが出ているな、です。
ともかくね、さよさんの少ない言葉が重要なことを言う。なかさんが新しい
顔を見せる(私にとっては)、縁台のオヤジが「俺の蕩尽に微笑みを」と言うかと思えば、「虹の日」を美しく悲しく捉える。
歌の解釈に形が与えられることと同時に、こういうところが私には楽しく新鮮でした。
ずっとはなゆきさんをお待ちしてました!
Re: 10月つづき
投稿日 | : 2016/10/29(Sat) 20:27 |
投稿者 | : のりこ |
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ごぶサタデー(笑)ホントにサタデーだね。
古事記はいかがですか。神の名がややこしくて味があるでしょう。
私時々、「カムヤマトイワレビコ!カムヤマトイワレビコ!」と唱えます。
意味ないんだけどね。そうすると何だか神がかり的な気持ちになるから
不思議です。ゆっこさん、やってみてください。
ひららさん、はじめまして〜。
火事場に来たみたい?(笑)
慣れて下さいましね。
ごぶサタデー!
投稿日 | : 2016/10/29(Sat) 19:20 |
投稿者 | : Yucky |
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たかしさんからラブコール頂いたのに、全く気付かずに字の練習をしていました。
実は、只見の文化祭が近く、色紙と短冊に自分の歌を発表するワケですが、母も
何分年老いていて字に張りがなく、会員の人たちの作品が書けないと、3年前から訴えているのです。
ところが、自分で書くよりはいいからと言われ、また請け負ってしましました。
なので、せめて私くらいは自分で書こうと練習していたのです。
結局、母に手本を書いてもらい練習しています。
「頭のいい人は、書かなくても覚えるから字が下手なんだ。」
という言葉に騙され、習字をしなかった事を今になって悔やんでいます。
締め切りまでには何とかにわかマスターしたいと取り組んでいます。
それと、「たどたどBOARD」はこんなやり取りの時に利用するところではないのですか?
ひららさん、高岡悠紀子さんは写真のどのあたりに写っていらっしゃいますか?
ご冥福をお祈りいたします。
こころがけます
投稿日 | : 2016/10/29(Sat) 18:41 |
投稿者 | : たかし |
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はなゆきさん、分かりました。
批評でなく、鑑賞になっていた・・ということですね。
これは、気を付けていくことにします。
WEB歌会の進行中では、ひとつひとつの言葉について、
じっくり論考する時間はないのは仕方がないと思います。
この連絡交流BOARDでの、平素のこうしたやりとりでは、
時間があるので、よく考えたいです。
ひららさん、こうした歌のやりとりにも入ってきてくだされ。
言葉にそっての批評が聞きたいということです。
投稿日 | : 2016/10/29(Sat) 13:41 |
投稿者 | : はなゆき |
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たかしさんへ
違います。たかしさんの言うことはわかります。誰でもあるし…。
そうではなくて、一首の言葉にそって批評していただきたい、あくまでも歌としての言葉についてということです。
鑑賞はそれを離れてイメージが飛躍するでしょうがそれはそれで構わない、それでこそ読む楽しみもある。ただしそれは個人個人にに留め置かれるべき、こう感じましたで終わるべき。これが正しい的方向に行くべきではない。
言葉の選び方、使い方には触れず、意味だけがあれこれ展開するので、一首の中の言葉をどう思うのか、良いのか、もう少し動かせるべきか、どう思うのかがわたしには伝わらずもどかしいと感じるのです。
例えば、加藤の歌に対し、例えばのりこさんは一首の言葉を出さず、「柴田氏がどう批評した……」を例に出している。「窓を開けて…」の前に、加藤の歌に対する批評がないのがもどかしい。
上の句は下の句につながらず、支えきれずバラバラ、だからこの歌のどこがいいのとしたわけです。未熟としか言えない。心に来ない。
「僕らお互い…… 」の歌に対しても同じことを感じています。
いい歌と思うけど言葉はまだまだ動かせる余地ある。そこをどう思うのか、歌の言葉、使い方に触れず意味ばかりに執着しているようにおもう。そこがもどかしい。
感想を言い合う場、ならそれで良しでしょうけど。
道の駅にて、海を眺めながら。
言い切れていませんが。また圏外の実家に帰ります(溜息)
のりこさんへ
加藤氏のこの一首は歌として成り立っていると思いますか?
ただし、腰が悪く気力なければ、大会の時に、面と向かい合った時にでも。
ひららさん
ありがとう!さららさん、ひららさん、ろれつが回らんです!
お詫び:
その時その時に書けばよかったのだけど、やり取りする気力があるのか、実家へ帰る前だし、と思って書き出せなかったのです。今はまだ?元気あり。
Re: 10月つづき
投稿日 | : 2016/10/29(Sat) 11:10 |
投稿者 | : ひらら |
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平口明子です。はじめましてよろしくお願いします。
ドキドキで投稿しました。いろいろご指導ご指導お願いします。
ひららより
はなゆきさんのもどかしさについて
投稿日 | : 2016/10/29(Sat) 09:14 |
投稿者 | : たかし |
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はなゆきさんが、「ウェブ上では、大会でもですが、
東京での歌会とずいぶんやり方が違うように感じ、
違和感、もどかしさを覚えたりすることも・・・」
と書かれていることについて考えました。
これ、私が、最初はこう言っていたのに、今度はああ言ってる……
みたいなことが原因ではないか、などと思いましたので
(違うかも知れないですが)ちょっと、弁明をさせてもらいます。
例えば、今回、たくさんの人が「読み」に参加してくれた堂園氏の
三首の歌について、私は最初は、「分からん」と書き、
こうした歌が解釈できる限定的読者に依存した歌はどうかと思う。
と書きました。
その後、のりこさんのコメントがあり、私は「いや、待てよ」
私的にも解釈できるのでないか。私流に解釈したらどうなるか?
という興味がわいてきて、三首の歌について、それぞれ、解釈
をここに書きました。
その後、さよさんやなかさんが加わって、なんだか面白くなり、
最初ののりこさんも交えてワイワイと楽しく解釈合戦をしました。
で、こうした私の態度は、客観的に見れば、
最初、あんなに否定的なことを言っていたのになんなんだ……
となるかと思います。
この件だけでなく、別の歌の件でも、途中からその歌に対する
私の向かい方が変わったと、思われることがあるような気がします。
(今、いちいち例をあげませんが……)
ここから弁明です。
自分ひとりでは手にあまるような難しい問題(ここでは歌の読み)
も、ここにとりあえず、「自分はこの歌についてこう思った」と
書き込む。そうすると、それについて、別の人が、自分の考え、思い
を書き込む。何人かが書いたものを読むと、
「ああ、そうだったか!!」
という自分一人では気が付かなかったことが、たくさんある。
そうした他者の意見を取り入れた後に、自分が書く意見は変化して
行きます。最初の意見の自分をあくまで貫いて、自分の意見の
弱さに気が付いても、それで突っ張る・・・という選択肢も
ありますが、私は変化する方です。
なるべくなら、最初からすべてが見通せて、完璧な意見を書ければ
それが最も良いと思います。
しかし、自分ひとりの手に余る、または理解が届かない・・と
いうような問題(歌)でも、ここに投げかければ、文殊の知恵で
見えてくるものがある。これは、WEBというものの良さ、楽しさ
ではないかと思っています。
今から京都の方へ仕事で出かけます。また夕方。
Re:10月つづき
投稿日 | : 2016/10/29(Sat) 08:48 |
投稿者 | : たかし |
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ひららさん(誰?)
高岡さんの訃報、私は他から聞きました。ご冥福をお祈りします。
恐れ入りますが、ここへは一度は実名で書いていただく方針です。
よろしくお願いします。
Re: 10月つづき
投稿日 | : 2016/10/29(Sat) 01:42 |
投稿者 | : ひらら |
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街路樹の花水木が紅葉 唐楓も色づいてきました。はじめましてよろしくお願いします。
彦根支社の高岡悠紀子さんが10月19日に亡くなられました。好日の校正などお世話になりました。矢嶋先生の歌碑除幕式記念の写真にうつってられます。矢嶋先生のお宅訪問や只見のお話を思い出しています。
肉食系であれ・・・
投稿日 | : 2016/10/28(Fri) 23:32 |
投稿者 | : なか |
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〇僕らお互い孤独を愛しあふれ出る喉のひかりは手で隠し合う
なかは、良い青年だなぁ ではなく、単なる繊細さを言い訳に、安全地帯から抜け出さない、よわっちい青年に思えてなりません。
もったいないな…って思います
あらゆる「読み」が必要なのです、はい。
投稿日 | : 2016/10/28(Fri) 23:24 |
投稿者 | : なか |
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歌集にしても、批評にしても、読む機会が少ないなぁと感じています。
「どうしたら、こんな言葉が出てくるんだろう」は、歌で使われている語、のことです。
「すごいなぁ」は批評をする第一要素。
でもこれだけでは私は成長しない。うーむ。
追伸
私も腰が痛いです。さらに足がむくみます。
腰には貼るカイロが、足の裏にはシップ薬が張り付いてます。
体もメンテナンスがぼちぼち必要なのかな
Re: 10月つづき
投稿日 | : 2016/10/28(Fri) 23:16 |
投稿者 | : のりこ |
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〇完璧な白シャツを着て虹の日のあなたの猫にお触りなさい
まっさらな心で自分を整えて、幸運な虹の日には(そんな美しい日はめったに
ないのだが)その日を逃さずに、あなたを慰めたり優しい気持ちにさせてくれる
あなたの気まぐれな恋人に素直に触れてごらんなさい。
〇君を愛して兎が老いたら手に乗せてあまねく蕩尽に微笑んで
3句までは日常に対しての愛しみ、
4・5句は、好きなことへ無益な熱をかたむけることへの好意ある微笑み。
この構図は崩せないと思う。
君のことをを大切に愛して、かわいがっている兎が老いて動けなくなったら
掌に乗せて悲しみ、金や名誉には向かわないあらゆるやみくもな熱に微笑んで、
そんなふうに僕は生きていきたい。
〇僕らお互い孤独を愛しあふれ出る喉のひかりは手で隠し合う
あたかも孤独を愛している者同士のように、
あふれ出そうなホントの感情やホントの言葉を隠して僕たちはつきあっている。
あふれ出るものは光のようで強すぎるから
人を傷つけたり人に傷つけられたりするのは怖いから
(そうするのがいいとは思っていないけれど・・)
以上、私の最終解釈です。
感想は、良い青年だなぁ、です。
1首目は
まっさらな心で、まれに訪れる虹の日のような気まぐれなあなたの猫=詩のミューズにお触りなさい
も捨てがたいけど、より素直な解釈をとりました。
Re: 10月つづき
投稿日 | : 2016/10/28(Fri) 23:07 |
投稿者 | : のりこ |
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なかさんへ、追伸
10月号の短歌作品評は「現代短歌らしい作品を」と考えたので
その基準で取り上げました。たまたま「短歌」に同年代3人の
巻頭があったので。もちろん嫌いな歌は選びませんが、
でも、個人的に言うなら、プラットホームの歌の方が好きです。
私は普通の人なのでこれはとても身につまされました。
【難解なんだけど、すごいなぁって感じます。だめな感性なのでしょうか…。】
もちろん、わかっていると思うけど、だめな感性なんかじゃありません。
きのうの評を読んで、ますますこれからのなかさんの歌が楽しみになりました。
ホントですってば。
でも私あの歌は、すごいなぁ、とは思わなかったです。
プラットホームはいいなぁと思った。
安永蕗子の葡萄の歌はすごいなぁ!!と感動しました。
以上、2コメント、ご理解いただけましたでしょうか?